３０年度は役員始め、会員の方のご協力のお陰もあり、会員数は１１９社を達成することができました。　

　また３０年７月７日に設立１０周年記念式典を皆様のご協力のお陰で無事に開催することが出来ました。

　本来であれば３０年度を持って退任というところでしたが、様々な諸事情があり、例外的にあと１年間だけという要望を受け、皆様からのご支援をいただくという条件の下で引受させていただくことを決めました。

　今年度も明るく楽しく人が集まってくる単会を作るため、下記事項を活動方針として掲げます。

　倫理研究所における平成３１年度事業方針は、「地球倫理の推進」と「日本創生」を実現するために、更なる“新”に挑むとし、国内10万社を見据えて、「全国7万社プロジェクト」を目指し、「堅実な普及活動による確実な成果」を目指し、「単位法人会の拡充」を最優先事項として取り組むとあります。

　また埼玉県倫理法人会は、小滝敏郎会長の下「倫理を正しく学び、明るく、明るく、もっと明るく　仲良く、仲良く、普及に挑む　いつでも純情（すなお）、心に青空」とし、単会モーニングセミナーの充実を図るとともに、今年度は「各人が倫理実践に取り組み、倫理体験を生み出す。また倫理指導を受ける会員を増やす」ことを追加して活性化に挑むという決意です。

　それを受けて西入間倫理法人会としても、倫理研究所や県の方針と繋がり、２９年度から掲げている私の目指す西入間倫理法人会の理想像を実現すべく、「みんなで心を一つに！明るく笑顔で自己革新！」を今年度はスローガンに掲げて、心の通った仲間づくりと笑顔溢れる活動することを誓います。

　【西入間倫理法人会の目指す理想像】

１．倫理に関わる会員の方が倫理を学んでまず良くなる。

２．それぞれ職場、家庭、地域でリーダーとなる存在になる。

３．その方を見て、あの人のようになりたいと思って当会に集まり、普及という仲間づくりに繋がる

　倫理法人会憲章には「倫理法人会とは、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である」とあります。

　「自己革新」は成長よりも高いレベルへの到達だと考えます。自発的な実践は勿論のこと、倫理指導を何度も受けると、他者から見える自分の改善点と必要な実践が明確になり、実践を完遂した時に自己革新を果たすことが出来ます。　そして自己革新を果たした方の体験報告は、必ずこの学びを求める経営者の心を動かし、「私も◯◯さんのようになるために学びたい！倫理法人会に入って学びたい！」と思うはずです。

それが、「心の経営をめざす人々のネットワークを拡げる」＝普及であり、ひいては「地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献する」に繋がると信じています。

　また、どんなに良い学びも１人で続けることは苦痛でしかありませんが、この西入間倫理法人会には沢山の仲間がいます。目指す目的は違えど、一緒に歩みを進める仲間がいれば、苦難も福門に変わるはずです。

　私も会長として、「みんなで心を一つに！」してかけがえのない仲間づくりが出来て、みんなで「明るく笑顔で」、それぞれが目指す「自己革新」を達成できる会にすることを誓います！

　ぜひ会員全員でそれぞれの自己革新を果たしましょう！ １年間どうぞよろしくお願いします。